【完結】男女不平等社会 ねぇ、だってそうでしょう?8/8
メリークリスマス私のゼミ🎄✨
おはようございます!
一昨日も研究室、昨日も研究室、今日も研究室、明日も研究室\(^o^)/\(^o^)/
クリスマスイヴのゼミ\(^o^)/\(^o^)/
ずっと前から予約していた札幌2泊3日の旅\(^o^)/\(^o^)/さよなら〜〜
でも私の代わりに友達が行ってくれたから、本当に嬉しい!!飛行機のチケットもホテルも全部無駄になっちゃうと思ってたから、これは本当に嬉しい!!今頃旭山動物園に向かっているはず!!楽しんできて〜〜❤️❤️
ではでは、いよいよ完結です!8/8へ〜〜!
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慣れない家事や農作業で頻繁に体を壊し寝込んでいた祖母。
昭和54年(今から37年前)には(ほぼ末期がんに近いレベルだったそう)胃がんの手術も受けている。そのため胃の2/3を切除。
「一番最後に家に入った人が疫病神」
という言い伝えのようなものがあり、それによると嫁は一番低く、たたりにも弱いと考えられていたそうだ。
祖母本人もその通りだと言っていた。
「今は、女も働きに行くもの当然になった。今も働きに出たいと思うか。」
という質問をした。
「働きにいきたいと思わない。」
という予想と違った答えが返ってきた。(嫁に来た頃は、働きに出たいと家長にも申し出ていたことから。)
「今、男の人が家事をやることをどう思うか。」
という質問も続けてしてみた。
「今、男も家事をやっていいと思う。当時は一緒に山(農作業)から帰ってくるのだから。でもやりづけない(慣れていない)人は出来ない。だから責める気にもなれなかった。仕事がきっちり男女で分担してあり、夫(祖父)手伝いようがなかった。」
という。
ただ、曾祖母(家長の奥さん)に炊事を手伝ってもらいたいという不満はあったという。
「家事で楽しかったことはあるか。」
という質問に対しては、長い沈黙の中、必死に考えていた様子だったが一つも答えは返ってこなかった。
反対に
「辛かったことはあるか。」
という質問に対しては、
子どもを産むときに深夜の11時に夕飯を食べることになったこと(空腹)。
百姓仕事が満足にできなかったこと。
腹が減ったこと(貧しさ)。
という3つの回答があった。
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8/8まで全部読んで下さった方いらっしゃったでしょうか?
わずか50数年で、”女性”を取り巻く環境はどれほど急激に変わったことでしょう。
その裏には、何が見えましたか?
表には、何が見えていますか?
どちらが裏で表でしょうか?
裏も表もないのでしょうか?
女だから女らしくして、
男だから男らしくして、
女だから家事育児をして、
男だから妻子を養って、
そんな時代は50年以上も前の話です。
何が言いたいかと言うと、少し長くなりそうなので次回のまとめ記事へ。
p.s)このシリーズを読んで、ばあちゃんと話そうと思ったー!ってわざわざ連絡をくれた友達がいて、嬉しくて。もうい〜〜くつね〜〜ると〜〜お正月〜〜って心の中で歌ってみちゃいましたo(^▽^)o
”今を生きる”