かおり’s blog

《かおりの過去現在未来を文字にするスペース》1+1≠2な私。勉強も家族も自分も友達も体当たりな日々の記録から。

例の社長さんから【3度目】のお返事が来た。

こんにちは(^^)

 
香です。
 
今、会社のお昼休憩で、事務所みたいな冷蔵庫みたいなところで玄米おにぎりをむしゃむしゃと食べています。
 
というところまで先週の書いて、時間がなくなり、やっとこのブログを書いています。
 
先週、お昼休みにメールをチェックしたら、なんと、なんと、かおり's blogを読んで下さっているみなさんならご存知であろう、例の社長さんからメールが入っていました。
 
以下全文です。
 
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なんだろう、本当にもうもうもう、嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて、ただただ嬉しくて、本当に泣きそうでした。
 
 
 
※例の社長さんを知らない方は、前回の記事はこちらを読んでついてきてください。
 
 
今年は、6月1日(もちろん上辺上)に面接が解禁されて、連日のように面接を受けては合否を言い渡されている学生さんがいらっしゃるんだろうと思います。
 
もちろんその結果が嬉しいことも、悲しいこともあると思います。
 
その度に一喜一憂することもあると思います。
 
生きているのがとてつもなく楽しくなったり、ふと気づいたら呼吸することさえとんでもなく辛くなったりすることもあると思います。
 
何が本当で、何が嘘か、どっちが表で、どっちが裏か。
 
きっと答えはシンプルなのに、周りのノイズが多すぎて、自分の気持ちさえわからなくなりがちな頃かもしれない。
 
笑ったり、泣いたり、涙も枯れて、しんみりさせてれるようなBGMかけながら、太平洋の海に向かって叫んだ日もあった。
 
親には卒業を心配され、おばあちゃんには泣きつかれ、大学の先生には問題児扱いをされ、友達には休学や留年のススメも受けた。
 
それでも私は、いつも私の人生に、一つでも多くの選択肢をつくり出し、そして目の前の選択に、体当たりしていた自分を思い出す。
 
きっと私は、自分の”働き”(仕事)で叶えたい夢と、自分の心と体の心地よい暮らしを重ねる夢がギリギリまで近づき、そして重なる接点を必死に探っていた。
 

 器用になれない、なりたくない、私の就活は、”バカ”と言われることが多かった。

 

でもバカをバカなりにバカなくらいに貫き通せたから、

今、自分の”働き”(仕事)で叶えたい夢と、自分の心と体の心地よい暮らしを重ねる夢接点の上で、暮らし、働くことができている私という環境はトウキョウという街に一人だとしても、気づいたら昔よりずっと居心地が良い。

 

社長さんのメールを読んで、バカなままでいて良かったし、これからもバカでいたいと思った。

 

これからも、バカらしく生きて、私みたいなバカが一人でいたら、直接こう伝えたい。

 

 

 
 
 
 
 
 
 

かおり's blogは、私でも、あなたのものでもない。

こんばんは〜^^

最近、noteを始めて楽しい香です!

なぜnoteを始めたのかというと、

それは、『かおり's blogは、私でも、あなた宛でもない』という結論に至ったからなのです。


かおり's blogを何度もお読みいただいている方には、ご理解いただいていると思っているのですが、当然のことながら、閲覧数(pv)のためにあるわけでもありません。pvが何千、何万と増えようともかおり's blogには一切関係ありませんでした。

あわよくば、なんとかほっと一息だけでも、ついてもらえたら、それだけです。





こんな気持ちで、私は今までこのかおり's blogに遺言かのように想いを綴ってきました。

だから、かおり's blogには今、今日、今年、だけしか生きないような文字は並びません。

1年後も、10年後も、世代が、社会が、文化が変わっても、生きていられるような文字を紡いでいます。


けれど、私の心の中には、

今、この瞬間に

特定の、あなたに

届けたい言葉もたくさん溢れていることが分かりました。

そして、その言葉たちを文字にして、自分の外に発信し、表現していくことで、

私は少し楽に、さらに幸せにもなれるということが分かりました。




だから、とにかく「」の「あなた」へ伝えたいことは、noteにまとめていくことにしました。

このあなたには、時として、私自身も含まれるでしょう。

note.mu




けれど、これからも、かおり's blogは続いてきます。

いつもかおり's blogに足を運んでくださっている皆さん、

ブログ購読をしてくださっている17名の皆さん、

本当に、本当に、ありがとうございます。



いつか、私の子どもたちに出逢えるでしょうか。

その子たちが私のことを知りたいと思うことがあるでしょうか。

もし、そんな夢みたいなことがあれば、嬉しいな。

そんな淡い夢が、香にはあります。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




▽2016/03/13 主催イベント情報
K’s home 2nd lesson♪〜子どもも安心♪身体をつくるごはん〜 | Facebook



写真は先日、お家でお友達と作ったみんな違ってみんないいクッキー^^

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エントリーしません。のお手紙に社長さんから【2度目】のお返事が来た。

こんにちは〜!

昨日はこのようなつぶやきがでた日でした。


はぁ、干し芋食べたい、サツマイモが特産品である茨城県在住、絶賛卒論執筆中の香です。






さて、本題です!

実は、数日前、例の社長さんから、一通のメールが届きました。






例の社長さんというのは、こちらの記事に登場する社長さんのことです。

kaoriw.hatenablog.com





2015/05/20 香→社長さん

エントリーしません。のお手紙投函。




2015/05/23 社長さん→香

お手紙ありがとうございました。「食」にまつわる業界に進む決断をしたとのこと、了解しました。
渡辺さんなら、きっと活躍できると思います。今回はご縁がなかったですが、また近くに来たときにでも、声を掛けてくださいね。


2015/05/25 香→社長さん

私が決めた道を振り返らずに、今は一歩一歩着実に進めていきます。
とにかく、ブレずに歩んでいきます。
就活を通して、◯◯さんにお会い出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。


2015/12 香→社長さん
おかげさまで進路が決まりましたの年賀状投函。





2016/01 社長さん→香

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2016/01 香→社長さん

5月に◯◯さんへ、食のまつわる会社へ進むと勝手ながら決意表明をさせていただいたときから、
正式な進路をきちんとお伝えすることが目標でもあったので、それができたこと、本当に嬉しく思います。





勝手な決意表明をしてから、早くも8ヶ月が経ちました。(数えてみて、ときの流れの速さに驚きました。)





8ヶ月、色んなことがありました。


お腹が減って食べたごはんもあれば、気持ちを落ち着かせたくて口に次から次へと放り込んでしまったごはんもありました。

疲れているはずなのに元気なときもあれば、疲れていないはずなのに元気がないときもありました。

笑っていたこともあれば、泣いていたこともありました。

茨城にいたことがあれば、東京にいたこともありました。

日本を飛び出たこともありました。

10円、100円を節約していることもあれば、30分のために3000円払うこともありました。

一人でいたいときもあれば、一人でいたくないときもありました。

大丈夫。それだけで進んできたのに、大丈夫。が大丈夫じゃないかもしれない。になって止まったときもありました。

褒められたこともあれば、怒られたこともありました。

変えたくないけれど、変わらなければいけないことも知りました。

変わる必要はなくて、周りを頼るということも教わりました。





あげだすと、とてもじゃないけれど、キリがありません。

振り返ると、点が繋がって細い一本線。

綿菓子の機械からふわわ〜〜って出てくるあのまだ丸まっていない、糸みたいなふわわ〜〜ってしているやつ。

あの糸みたいな脆くて曖昧で、一瞬でも気を抜いたらどこかに飛んで行ってしまいそうで、地面に落ちて誰かに踏まれて消えちゃいそうな、細い線。

そんな細い、今にも切れそうな、けれど、たしかに繋がった、そんな一本線が今ここに紡がれたことを心から感謝します。

その感謝を、一緒にこの糸を紡いでくださった方々に、お伝えすることのできたことを心から感謝します。


kaoriw.hatenablog.com


214日前の自分の言葉を借りると、「ありがとうのその先へいきたい

そう、強く思います。


話が長くなりそうなので、この辺で。

それでは引き続き、研究です!(1〜2月、卒論付けのため多くの貴重なお誘いをお断りしてしまい、大変申し訳有りません;;)


香からあなたへ

どうしてもっと自分に素直に生きれないの
そんな思い 問いかけながら
あきらめないで すべてが崩れそうになっても
信じていて あなたのことを


だけど最後の答えは一人で見つけるのね
めぐり 続く 明日のために

雨に負けない気持ちを
炎もくぐりぬける そんな強さ 持ち続けたい
それでもいつか すべてが崩れそうになっても
信じていて あなたのことを
信じていて欲しい あなたのことを

〜PIECE OF MY WISH〜
歌手 今井美樹 作詞 岩里祐穂 作曲 上田知華


イベント登壇情報▽
日時:1/19(火)18:00 開場 18:30〜21:00
場所:茨城大学 図書館3階 ライブラリーホール
茨城×東京 学生交流会 Change Vol.2 | IBARAKI PRESS


イベント主催情報▽
日時:3/13(日)※開始時刻未定(4時間を予定) 
場所:新宿近郊の調理室
K’s home 2nd lesson♪〜子どもも安心♪身体をつくるごはん〜 | Facebook

【ご報告】◯◯◯株式会社に入社します。

こんばんは〜!
大好きな地元の友達に会ったり、家族とまったりしたり楽しい年末年始を過ごし、大満足な2016年の香です。

皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。




さてさて、本題です。



私、#恋せよ就活生 渡辺香、正式に内定先のご報告をさせていただきたいと思います。




私の人生の目標は、



自分の頭で考えて、実行できる人の連鎖が生まれ続ける仕組みをつくること


です。



私が一度きりの人生をかけてやりたいことは、


教育


です。



小学校6年生12歳の時から10年間、追い求め、そして私を突き動かしてきたものは、


未来で出逢う子どもたち


です。


最近、友達にも初対面の人にもよく”私の夢”を聞かれることがあります。


私の夢は、


私の大切な人の、大切な人との、大切な子どもたちと笑い合っている未来


です。





私の人生の目標に近づくために、私の夢を叶えるために、私の教育のファーストステップに選んだのは、


ムソー株式会社

muso.co.jp


です。

ムソー株式会社は、

ひとにいいことは地球にもいい。
カラダにいいことは心にもいい。
みんながしあわせになれる暮らしをムソーがお伝えします。

という会社です。

私がムソー株式会社に入社を決めた10の理由


1教育を”生命ある食”から始めると決めていたから。

2特に同世代や若い世代に、子どもがほしいと思った時に子どもができる身体をづくりをしてほしいから。そして、生まれてくる子どもたちを生命ある食で囲み、育ててほしいから。

3日本の農業、食、それらの流通の当たり前を変えたいから。

4「自分で考える人を増やしたい」という哲学的な思考、原点までもが一致したから。

5私の子どもの頃から現在、未来までの活動を一貫性がある、と評価してくれから。

6「あなたは人を教える立場になる人」と言ってくれたから。

7家族を職場に連れて行きたいと願っていたから。

8数年後に独立すること(私の教育のプラットフォーム”家庭科教室”の立ち上げ)を快諾、応援してくれたから。

9父親孝行するチャンスをもらったから。

10オーガニック、マクロビロティックについてもっと勉強したかったから。



恋せよ就活生らしく一言でまとめると、


私が私のままで、心地よいと感じられ、また、そんな私を彼が求めてくれたから


です。

現在も絶賛活動中のYuKa's homeは、変わらず継続していきます。もう採用面接の際に10分以上熱弁、公言してあるのでバッチリです!!さっそくですが、マクロビオティックのお料理教室、K’s homeのlessonが帰ってきます!!




【残り先着8名様】K’s home 2nd lesson
〜子どもも安心♪身体をつくるごはん〜
日時:3/13(日)開始時刻未定(4時間コース)
内容:マクロビオティックのお料理をつくる
講師:渡辺香
対象:高校生〜社会人(35歳まで)
主催: YuKa's home

イベントページ(詳細)
K’s home 2nd lesson♪〜子どもも安心♪身体をつくるごはん〜 | Facebook

応募フォーム(Facebookで繋がっていない方は、こちらからお申し込みください*)
http://goo.gl/forms/0vVbXB6Awh


料理ができる人よりも、むしろ苦手、ふだんほとんどしない、コンビニ弁当や外食、お菓子、栄養補助食品などで食事を済ましてしまう、という人にこそお越しいただきたいです。私は、お一人お一人に着実に知識・技術を手渡したいと強く思っているので、少人数制にこだわっています。そのため、定員に次第すぐに応募はクローズとさせていただきます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。





話が少し逸れてしまいましたが、私はどこで何をしていても”私の大切な人の、大切な人との、大切な子どもたちと笑い合っている未来”を夢見ています。そのために私が考える、私だからできることに、真正面から向き合っています。


(と、ここに自分の言葉で書き記すことで、迷ったら今日この日に立ち返り、どんな社会の荒波にのまれようとも渡辺香であり続けます。これからも、どんなときも、どこで何をしているようと渡辺香です。めも。)



最後に、これまでたくさんたくさんお世話になった皆さま、本当にありがとうございました。

渡辺香は、私と出逢ってくださった皆さま、お一人お一人に触れ、向き合い、引き出していただき、たくさん悩んで、たくさん泣いて、最後は笑顔で納得のいく彼(ムソー株式会社)と結婚することができました。

本当に大切なことは、一緒に幸せになれる人じゃない

一緒に不幸にもなれる人

彼は、そんな人。



まず、器用な人間ではありませんので人一倍苦労することはすでに分かっていますが、春から新社会人として頑張っていきます。

そして、好きな人と好きなことで対価をいただきながら、生命あるご飯を食べ、生きていきます。


ご報告遅くなって申し訳ありませんでした。

本当に、本当に、心から、ありがとうございました。


2015.01.03 渡辺香


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(2年前の10月、まだ自分の気持ちも考えも言葉にできなかった頃、その辺にあった裏紙に初めて文字にして、自分の外に出した想い。)